工房案内

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作業風景

輪切り
原木を丸太で仕入れ、数年乾燥させてから製作にかかります。乾燥があまいと駒ができてから変形することもあるので注意が必要です。
写真は輪切りをしているところです。駒の大きさによって輪切りの厚みを変えて切ります。

成型
輪切りした素材を板にして乾燥させます。その後、木目が揃うように選別してから、上を薄く加工し角度を調整。五角形にし、将棋の木地を作ります。0.1ミリ単位でノギスを使い正確に、狂いのないよう、気をつけて成型していきます。

彫り
駒を彫っている様子です。印刀一本でつかと言う道具に固定し丁寧に彫っていきます。その後、目止め、漆入れ、研ぎ出し、磨きを行って彫駒の完成です。
そのほかに、漆を使って筆で直接木地に文字を入れる書き駒、彫ったところを漆で平らに埋めた彫埋駒、さらにその上に漆を乗せる盛り上げ駒があります。